全国の健保組合に実施が義務付けられております「データヘルス計画」は、「健康寿命の延伸」と「医療費の適正化」を目的として平成27年度よりスタートしました。
第1期データヘルス計画の実施内容は各健保組合の身の丈に合った健康事業の試作的な実施でありましたが、今年度から始まる第2期データヘルス計画は「確実な実行と挑戦」を求めた本格稼働となります。
当健保組合では健診・レセプトデータを活用し、事業主の皆さま方と協働して効果的な保健事業を進めてまいります。
第1期は平成27年度から平成29年度までの3年間で実施し、平成30年度からは第2期(6年間)がスタートしています。
健診情報や医療費の分析から、健康リスク別に階層化等を行い、当健保組合の現状把握と課題を明らかにして、効果的・効率的な保健事業の計画と実施をPDCAサイクルを用いて行います。